ペイントコラム

2026-08-10 05:03:00

塗装後にベタベタする「タック」の原因とは

塗装工事が終わった後に、「塗膜を触るとベタベタする」「指で触ると跡が残る」といった症状が見られることがあります。このような塗膜のベタつきは「タック」と呼ばれる現象です。

タックとは、塗膜が十分に硬化せず、表面に粘着性が残っている状態のことです。

 

タックが起こる主な原因

タックは、単純に「塗料が乾いていない」というだけでなく、さまざまな要因が重なって発生する場合があります。

 - 塗料の塗布量が多すぎる

- 乾燥時間が十分に確保されていない

- 気温・湿度などの施工環境

- 下地の状態

- 塗料同士の組み合わせ(配合比率)

- 素材との相性

- 希釈条件や施工方法です。

 

 タックが発生した場合は、塗料の種類や施工条件、塗布量、乾燥状態、素材との相性などを確認し、原因を総合的に判断することが大切です。