ペイントコラム
ウルトラSiとは?高性能とコストを両立した次世代型シリコン塗料
断熱コートEX プレマエディションとは?遮熱・断熱で住まいを快適に
夏になると、屋根や外壁が太陽の熱を受けることで建物の表面温度が上昇し、室内の温度にも影響を与えます。
そこで注目されているのが、**「断熱コートEX プレマエディション」**です。
断熱コートEX プレマエディションは、優れた断熱性・遮熱性を持つ塗料で、屋根や外壁などに使用することで、建物への熱の伝わりを抑えることが期待できます。
太陽光を反射する「遮熱性」
断熱コートEX プレマエディションは、太陽光に含まれる近赤外線を効率よく反射し、屋根や外壁の温度上昇を抑える働きがあります。
一般的な塗料と比較して、太陽光による熱の蓄積を抑えることで、夏場の室内温度上昇を抑制し、冷房負荷の軽減や省エネにもつながります。
熱を伝えにくくする「断熱性」
遮熱は「太陽光を反射する」ことがポイントですが、断熱コートEX プレマエディションは、それに加えて熱そのものを伝えにくくする断熱性能を備えています。
有機無機ハイブリッドバルーンを採用しており、公式資料では熱伝導率0.12W/(m・K)とされています。
つまり、
太陽光を反射する「遮熱」+熱を伝えにくくする「断熱」
この組み合わせによって、快適な住環境づくりをサポートします。
遮熱・断熱だけではない多機能塗料
断熱コートEX プレマエディションには、遮熱・断熱以外にもさまざまな特長があります。
- 断熱性・遮熱性
- 耐候性
- 弾性
- 防水性
- 防音性
- 結露抑制
- 耐汚染性
- 水性タイプによる安全性
など、多機能な塗膜性能を備えています。
また、弾性のある塗膜によって、ヘアークラックへの追従性も期待できます。
屋根・外壁の塗装に
断熱コートEX プレマエディションは、屋根・外壁の両方に対応した製品です。
屋根では鋼板屋根、トタン、波形スレート、スレートなど、外壁ではコンクリート、モルタル、ALC、窯業系サイディングなどが適応下地として挙げられています。
ただし、下地の状態や既存塗膜によって適切な施工方法が異なるため、塗装前の現地調査が重要です。
タダヒラペイントでは建物の状態を確認してご提案します
遮熱・断熱塗料だからといって、どの建物にも同じ仕様で施工すればよいわけではありません。
屋根や外壁の素材、既存塗膜の状態、ひび割れ、浮き、劣化状況などを確認したうえで、建物に適した施工方法を検討することが大切です。
タダヒラペイントでは、建物の状態を一つひとつ確認し、必要な下地処理や施工方法を考えたうえで、お客様のお住まいに適した塗装をご提案しています。
「夏の暑さを少しでも抑えたい」
「屋根や外壁の遮熱・断熱を検討している」
このようなお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
引用元 【プレマテックス製品情報】 公式サイト
参考資料 【技術研修資料】
※製品の仕様・施工方法・適応下地などは変更される場合があります。実際の施工では、メーカーの最新の仕様書・施工要領に従って施工します。
プレマテックス新製品「プリザーブコート」とは?サイディングの美しい意匠をそのまま活かす
プレマテックス新製品「プリザーブコート」とは?
サイディングの美しい意匠をそのまま活かす「無機クリヤー塗料」
外壁塗装を検討されている方の中には、
「せっかく気に入って選んだサイディングの柄を残したい」
「今の外壁のデザインを塗りつぶしたくない」
という方も多いのではないでしょうか。
そんな方に注目されているのが、プレマテックス株式会社から2026年4月3日に発売された**「プリザーブコート」**です。
プリザーブコートは、無機成分を主成分とした2液形無機クリヤー塗料。
サイディング本来の意匠性を活かしながら、外壁を保護することを目的とした新しいクリヤー塗料です。
プリザーブコートの大きな特徴
① サイディングの柄を活かせる
一般的な色付き塗料で外壁を塗り替えると、現在のサイディングの柄は塗りつぶされます。
一方、クリヤー塗装は透明な塗膜で仕上げるため、既存サイディングのデザインや風合いを活かせるのが大きなメリットです。
お気に入りのレンガ調や石目調、木目調などのサイディングを残したい方に適した選択肢の一つです。
ただし、クリヤー塗装は外壁の状態が重要です。
サイディングの色あせ、劣化、汚れなどが進行している場合、クリヤー塗装では新築時の状態に戻すことはできません。
そのため、クリヤー塗装を検討する場合は、早めの現地調査が重要になります。
② 無機成分による高い耐候性
プリザーブコートは、ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする合成樹脂を使用しています。
紫外線や熱による劣化を抑え、サイディングの美しい意匠を長期間保つことを目指した無機クリヤー塗料です。
③ 紫外線からサイディングを守る
外壁のサイディングは、長年にわたって紫外線や雨にさらされています。
紫外線によって、色あせや艶落ちなどの劣化が進むことがあります。
プリザーブコートには複数の紫外線吸収剤(UVA)が組み合わせられており、幅広い波長の紫外線を吸収することで、サイディングへの紫外線の影響を抑えることがメーカーから紹介されています。
お気に入りの外壁デザインをできるだけ長く維持したい方にとって、大きなポイントです。
④ 雨によるセルフクリーニング効果
プリザーブコートは、塗膜表面に形成されるシラノール層によって親水性を発揮します。
親水性のある塗膜は、外壁表面に付着した汚れと塗膜の間に雨水が入り込み、汚れを流し落とす「ハイドロクリーニング効果」が期待できます。
さらに、メーカーは超低汚染性や防藻・防カビ性についても特徴として挙げています。
プリザーブコートには3種類あります
プリザーブコートには、建物や施工条件に合わせて3種類が用意されています。
プリザーブコートW
水性タイプ
透湿性と可とう性に優れ、臭気が少ない水性無機クリヤー塗料です。
プリザーブコートS
油性(溶剤)タイプ
高い光沢性と下地への付着性を持ち、低温時にも安定した塗膜を形成する油性無機クリヤー塗料です。
プリザーブコートWSS
水溶性溶剤タイプ
水性と油性のメリットを兼ね備え、耐候性と安全性の両立を目指した水溶性溶剤無機クリヤー塗料です。
難付着サイディングにも対応
現在の住宅には、光触媒コーティングなどが施されたサイディングもあります。
このようなサイディングは、塗料が密着しにくい場合があるため、単純にクリヤー塗料を塗ればよいというわけではありません。
プリザーブコートでは、専用の「クリヤベースハイパー」と組み合わせることで、光触媒コーティングやフッ素焼付コーティングなど、難付着性のあるサイディングへの対応がメーカーから紹介されています。
そのため、クリヤー塗装を行う際には、
「どんなサイディングなのか」
「現在どのような表面状態なのか」
「既存のコーティングは何か」
を確認することが非常に重要です。
クリヤー塗装は「早めの判断」がポイント
サイディングのクリヤー塗装では、塗料選びだけではなく施工するタイミングも重要です。
外壁の劣化が進み、色あせやチョーキング、ひび割れ、塗膜の劣化などが目立つようになってからでは、クリヤー塗装ではなく色付き塗料による塗り替えが適している場合があります。
「今のサイディングの柄を残したい」
そうお考えの場合は、劣化が進みすぎる前に専門業者による外壁診断を受けることをおすすめします。
タダヒラペイントでは外壁の状態を確認してご提案します
タダヒラペイントでは、外壁塗装をご検討のお客様に対して、建物の状態を確認したうえで塗装方法をご提案しています。
クリヤー塗装が適しているのか、それとも色付き塗料による塗り替えが適しているのか。
サイディングの種類や劣化状況、既存塗膜などを確認し、お客様の大切なお住まいに適した施工方法をご提案いたします。
「今のサイディングの柄を残したい」
「クリヤー塗装ができる状態なのか知りたい」
という方も、お気軽にご相談ください。
まとめ
プレマテックスの「プリザーブコート」は、サイディングの美しい意匠を活かしながら、外壁を保護することを目指した2026年4月発売の無機クリヤー塗料です。
・サイディングの柄を活かせる
・無機成分による高い耐候性
・紫外線による劣化を抑制
・親水技術による低汚染性
・専用下塗り材との組み合わせで難付着サイディングにも対応
ただし、クリヤー塗装は外壁の状態によって施工できない場合があります。
引用元【プレマテックス製品情報】公式サイト
水性と油性、それぞれの長所を兼ね備えた新しいシリコン塗料
グランデシリコンとは?
水性と油性、それぞれの長所を兼ね備えた新しいシリコン塗料
外壁塗装で使用される塗料には、水性塗料や溶剤系塗料など、さまざまな種類があります。
その中で、プレマテックス株式会社が開発した「グランデシリコン」は、水溶性2液溶剤形ハイグレードシリコン塗料です。
水性塗料と油性塗料、それぞれのメリットを組み合わせた「水溶性溶剤」という技術によって、従来のシリコン塗料とは異なる塗膜性能を目指した塗料です。
グランデシリコンの大きな特徴「水溶性溶剤」
グランデシリコンの特徴の一つが、水溶性溶剤を使用した2液反応型の塗料であることです。
塗料は、塗装後に乾燥・硬化して塗膜を形成します。
グランデシリコンでは、水溶性溶剤による造膜特性と2液反応架橋の仕組みを利用することで、優れた付着性やレベリング性、美しい仕上がりを実現しています。
優れた耐候性
外壁は、毎日のように紫外線や雨、風などの影響を受けています。
そのため、外壁塗料では「どれだけ塗膜を長く保てるか」が重要になります。
グランデシリコンには、紫外線などによる塗膜劣化を抑えるための多重ラジカル制御技術が採用されています。
塗膜劣化の原因となるラジカルの発生・増殖を抑制し、シリコン樹脂と組み合わせることで、高い耐候性を発揮する設計となっています。
汚れにくく、美観を長く保つ
外壁の美観を損なう原因の一つが、雨筋やホコリ、カビ・藻などによる汚れです。
グランデシリコンは、緻密で滑らかな塗膜と親水技術によって、汚染物質が塗膜に定着することを抑える「超低汚染性」を特長としています。
雨水によって汚れを流し落とすハイドロクリーニング効果も期待できます。
高い付着性
外壁塗装では、塗料そのものの性能だけでなく、塗膜が下地にしっかり密着することも重要です。
グランデシリコンには、特殊なエポキシ架橋剤とシラン化合物が採用されており、高い付着性を発揮するとされています。
もちろん、どれだけ高性能な塗料を使用しても、下地処理が適切でなければ塗料本来の性能を十分に発揮することはできません。
そのため、外壁の状態を確認したうえで、適切な下塗り材・施工方法を選択することが大切です。
美しいツヤと仕上がり
グランデシリコンは、優れたレベリング性によって、平滑で美しい仕上がりを目指せることも特徴です。
メーカー資料では、60°鏡面光沢でグロス値85.0とされています。
外壁を塗り替える際には、耐久性だけでなく「塗装後の見た目」も重要なポイントです。
ツヤのある美しい仕上がりは、建物全体の印象を大きく変えてくれます。
グランデシリコンはどんな方におすすめ?
グランデシリコンは、例えば次のような方に検討していただきたい塗料です。
- シリコン塗料でも、できるだけ高い性能を求めたい
- 外壁の汚れが気になる
- 美しいツヤのある仕上がりにしたい
- 紫外線や雨風による劣化をできるだけ抑えたい
- 水性・油性それぞれの長所を活かした塗料を選びたい
ただし、塗料選びは「塗料のグレードだけ」で決めるものではありません。
建物の立地、外壁材、現在の塗膜の状態、劣化状況などを確認し、建物に合った塗料を選択することが重要です。
まとめ
グランデシリコンは、水溶性溶剤という技術を採用したハイグレードシリコン塗料です。
「超耐候性」「高付着性」「超低汚染性」「透湿性」「美しい仕上がり」「優れた可とう性」など、さまざまな性能を兼ね備えていることが特徴です。
外壁塗装では、塗料の性能だけでなく、正しい下地処理・適切な塗布量・塗装仕様・職人による施工品質も仕上がりや耐久性を左右します。
タダヒラペイントでは、建物の状態を確認したうえで、お客様のご希望や建物に適した塗料をご提案しています。
引用元【プレマテックス製品情報】
参考資料【技術研修資料】
プレマテックスの超耐候性次世代型無機塗料|ケイセラII
ケイセラⅡ|プレマテックスの超耐候性次世代型無機塗料
今回ご紹介するのは、プレマテックス株式会社の**「ケイセラⅡ(KⅡ)」**です。
ケイセラⅡは、ケイ素化合物を主成分とする油性2液弱溶剤形の無機変性樹脂塗料。
無機成分と有機成分を組み合わせたハイブリッド技術により、耐候性だけでなく、塗膜に必要な柔軟性や施工性にも配慮された塗料です。
ケイセラⅡの大きな特徴「無機+有機」のハイブリッド
無機塗料というと「硬くて割れやすいのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ケイセラⅡでは、無機成分と有機成分のバランスを追究。
無機成分による高い耐候性と、有機成分による柔軟性を組み合わせることで、住宅の塗り替えに適した塗膜を形成します。
紫外線による劣化に着目した「多重ラジカル制御」
塗膜の劣化には、紫外線などによって発生する「ラジカル」と呼ばれる劣化因子が関係しています。
ケイセラⅡでは、多重ラジカル制御技術を採用。
酸化チタンから発生するラジカルを抑制することで、塗膜の劣化を抑える考え方が取り入れられています。
つまり、単純に「強い樹脂を使う」だけではなく、塗膜を劣化させる要因にも着目して設計されている点がケイセラⅡの特徴です。
雨で汚れを流しやすくする「超低汚染性」
外壁は塗装した直後がきれいでも、年月が経つと雨だれやホコリ、排気ガスなどによる汚れが目立ってくることがあります。
ケイセラⅡでは、シラノール親水技術によって塗膜表面を親水性のある状態に変化させ、雨水が塗膜になじみやすくなることで、付着した汚染物質を雨水とともに流し落とす「ハイドロクリーニング効果」を発揮するとされています。
そのため、耐候性だけでなく、長期間にわたって外壁の美観を維持したい方にも検討しやすい塗料です。
「耐久性だけでなく、仕上がりの美しさにもこだわりたい」という場合には、塗り板や色見本などで実際の仕上がりを確認しておくことをおすすめします。
ケイセラⅡは「塗料だけ」で性能が決まるわけではありません
ここは外壁塗装で非常に重要なポイントです。
高性能な塗料を選んだからといって、それだけで塗装工事が長持ちするわけではありません。
外壁の劣化状況を確認し、
下地処理 → 下塗り → 中塗り → 上塗り
など、それぞれの工程を適切に行うことが重要です。
特に下地の状態が悪い場合には、塗料の性能を十分に発揮できない可能性があります。
だからこそ、私たちは「どの塗料を使うか」だけではなく、建物の状態を確認して、その建物に適した施工方法を考えることが大切だと考えています。
ケイセラⅡを選ぶということ
ケイセラⅡは、
「耐候性」
「低汚染性」
「防藻・防カビ性」
「施工性」
「美観性」
など、複数の性能をバランスよく求めたい方に適した無機変性樹脂塗料です。
ただ「無機だから長持ち」という一言で判断するのではなく、
どのような樹脂なのか。
紫外線による劣化にどう対応しているのか。
汚れに対してどのような仕組みがあるのか。
そして、その性能を発揮できる施工ができるのか。
こうした点まで確認して、塗料を選ぶことが大切です。
タダヒラペイントでは、建物の状態を確認したうえで、お客様のご希望や建物の状況に合わせた塗料をご提案しています。
引用元 【プレマテックス製品情報】公式サイト
参考資料 【技術研修資料】



